修論発表まで耐え切れるか【残り13日】
修士論文の発表まであと13日。ものすごいストレスで毎日しんどい。
周りやネットを見ると修論提出の方が大変だと思う人が多そうだ。確かに修論を書くのは体力的にしんどかった。でも自分の場合は提出後の方がメンタルがやられている。
あんなクソみたいな修論を提出するだけならまだしも、クソみたいな研究内容を先生の前で発表するとか正気じゃない。もちろん、クソとは言っても何も成果がないわけではない。でも正直レベルは低くて見ていられない。
こんな自分でもサボってきたわけじゃない。むしろこの二年間ずっと頑張ってきた。その結果がこの程度だ。自分の実力のなさに絶望する。
発表自体はそこまで苦ではない。コミュ障ではあるが、話すだけならなんとかなる。本当に怖いのは質疑応答。まず間違いなく答えられないだろう。なんで自分のやってきたことなのにこんな状況なのか。ずっと分からないまま研究を進めてきてしまったツケじゃないか。
研究室内の練習ではレベルの低さに呆れられているように感じる。頭の良い人たちが自分の研究について話している姿を見ると心が痛まる。ましてや質問などは答えられるレベルではない。前提がまず分からないことだらけなのだ。
分からないなら対策すればいいじゃないか。心の中ではわかっている。ただ自分で考えても間違った理解になっている。質問しに行けよと思うだろうが、数が多すぎて申し訳なくなる。全て対策しないといけないと思うのは、自分が完璧主義だからなのだろう。
今は発表用のスライドの作成をしている。先輩たちのスライドを見るたびに自分のスライドのクオリティや論理構成に嫌気がさす。ちゃんとできるように考えている。ずっと考えている。でも全然うまくつながらない。論理破綻しているのは分かっているけど、うまく修正できない。
今週は今週で発表練習を控えている。それまでに完成させないとまずい。焦りで死にそうになる。さっきまでパワポの構成を考えていた。我ながらクソみたいな構成だけど、もう時間がない。早く取り掛かれよ、自分。
頭がうまく働かないが、少しだけ作成しよう。情けない。
------追記(21:00)---------
先輩のスライドを参考に手を動かした。うまくいった先輩のスライドは図が綺麗で文字が少ない。スライド作成のコツを完璧に抑えている。すごい。何よりも、発表用メモの論理がスムーズだ。こんなにバッチリ準備されたものがお手本にあるのは心強い。そのかわりプレッシャーもすごい。自分のものと比較してしまう。でも、先輩のスライドのおかげで少しは前進できそうだ。
とりあえずジムが閉まってしまう前にシャワーだけ浴びてこよう。運動はメンタルに直結するということを最近は特に感じている。帰宅したらまた再開する。
------追記(25:12)---------
ジムから帰宅して1,2時間作業した。作業といっても脳死で図を作成しただけ。少しはマシになったと思うが、デザインに統一感がない。というか頭を使った作業ができていないことに危機感を覚える。質問対策すれば頭を使うことになるが、間違いなく逃げている。
日付が変わってしまったが、明日は朝から学校で用事がある。ぼちぼち寝ないといけないけど、最近寝つきが悪く、浅い眠りになる。睡眠障害は前から起きていたが、ストレスのかかる状況で毎回起きるのは本当に辛いなぁ。卒業してからも同じようなことになるだろう。はぁめんどくせぇ。